※一部、リアクションを引用させていただきました
第5回ハーブローク『奪われた平和』 回帰編

■プレイヤーの感想

ジェスのアクション結果は、可もなく不可もなく……特に目立ったことはしておりません。これがジェスパパだったならば、ズバリ●●●●と書いてしまって、抹殺されていたか、良くて行殺か……? カインくんが、あのような結果になっていて、正直かなり凹みました。ウケ狙いで、あんなことされたら、たまったもんじゃありませんよ、ええ。ウケ狙いではなかったと……そう信じたいところですけど……ね。


こう言っても、信じてもらえないかもしれませんけど、私自身は、自分が傷付くよりも、他人が大切なものを奪われて傷付いている様子を見る方が辛いんですよ。それがたとえ『物語』であったとしても、PCというのは『プレイヤーさんの想い』から生まれたキャラクターですから……そういう点も踏まえて、今後は判定していただけると幸いです。何らかの意図があって判定しているとも考えられますけど、正直なところ、理解に苦しむケースもありまして……いろいろとトラウマが残る回でした。未だに『痛み』が消えてませんし。


世界滅亡イベントは予想していましたけど、抵抗する暇もなく、次の引きへ。まるで、絶対王政の恐怖政治でしたね。歴史上、こうしたことは実際にあった訳ですから、そう考えると、その時代を乗り越えて生きてきた人間はスゴイよな〜と思ってしまいました。そのせいか、次回のリアクションで、PCさんたちが皆輝いて見えてしまいましたよ。ああ……彼等がいるから、まだ大丈夫だ……とも心の片隅で感じてました。


それから、ノルンって、やっぱり『お子様』だな〜と感じたセリフは、下記の部分。

……ノルンは力強く言った。
「もう少しでここに新たなる援軍が到着するはずです。そうしたら……たった一つだけエンブリオンを救う方法があります」
「その方法とは?」
「歴史を、修正します」

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