AUQ・Bエリア〜アクション |
■選択RA 8)月に向かう手段を考える ●目的:ジェスの目的:月にいる魔族の親玉と会う(PLの目的:『増殖炉』に正の力を流し込んで、『悲しみ』を『温かさ』に変える) ●行動:アースから月へ向かう。フィオフィたちが地下トンネルで見つけた『マキーナを生み出す場所』……そこの入口から逆に辿れば魔族の親玉が居る『月』へ行けるかもしれない。破壊するのは月へ着いてから。問題なのは魔族の群が待ち伏せしている可能性が高いことだ。月までの経路は『負』の力で満たされているはず。だとしたら、神化した力を逆流させて『正』の力を流し込むのも一つの手だ。正直なところ神の力は使いたくないが、神化の力で月へ行けるならやるしかねぇ。神化すれば魔族は正の力を恐れて近付かないはず。戦わずに済むなら飛翔して、魔族が襲ってきても回避に専念して一気に月を目指す。他にも月を目指す者がいればお互いに協力。神化(正)の力を集中させて道を作る。ノルンができるなら俺にもできるはずだ。魔族の目的を聞いて逆にじっとしてられなくなった。あんなヤツラに世界を任せておけねぇっつーの。俺は『今』を生きてる。こるりサンがいるのに殺されてたまるかっての。魔族の思い通りになってたまるか!自分勝手な理由でアースを滅ぼしやがって。ぜってー許さねぇ。魔族に憎しみはないが俺の怒りは頂点に達している。俺はこんなに怒りを感じたことはねぇ……魔族の親玉に何か言ってやんねぇと気がすまねぇっ!人の心を傷つけて喜ぶヤツを、俺は絶対許さねぇからな。言っとくが俺は神になる気は全くねぇ(本気でそう思ってる)。人間のままが良い。 ●決めセリフ:こるりサン、今そっちに行くからな。待っててくれ! |
■リアクション抜粋〜Scene.9 月への道
「百面相はお終いか、オリエ」 |
■アクションのコメント アースから月へ繋がるルートがあると困るからボツにしたのかとも考えてしまいましたが、それでボツだったとしても、それはそれで良いです。最終的に判定するのは、プレイヤーではなくマスターですから。 (スゲエ殺気)の部分ですけど、オリエさん自身なのか、それとも、オリエさんを通して『神』か『魔族』がジェスに警告しているのか……その点は、未だに判断に迷う所です。いずれにしろ、これは『マスターの判定』だと思ってますが、むしろオリエさんに共感を覚えたくらいです。【2005.6.6.】 |