AUQ・Bエリア〜アクション
エピローグ ハーブローク3『光芒』第三部 光芒編

■選択RA 1)ハーブロークの未来を生きる


●目的:生まれ育ったザムソンの下町を守る


●行動:俺がこうして生きてこられたのは、生まれ育った場所と大切な家族がいたから。世界を守るなんて大げさなことはできねぇが、『ご近所を守る』ってのも良いもんだ。実家の『古道具屋』で父さんの手伝い(買出し、店番など)をしつつ、近所で困っている人たちがいたら助ける(例えば道に迷っているお婆さんがいたら声をかけて目的地まで連れて行く)。特に『下町』ではご近所付き合いってのも重要だからな。くだらねぇ正義でケンカしてる場合じゃねぇっての。地位や名誉よりも大切なものがある……『国を支えているのは市民だ』ということは俺にも分かるぜ(下町で育ったからな)。そんな訳で、部下たちに下町警護を命じる。今なら分かる。母さんの『剣』は、人を守るためにあるってこと。だから、俺の役目は魔族と戦うことじゃない。役目と言うより、俺が『身近な人たちを守りたい』と思ったからそうするまでだ。自分で決めたことだ。こるりサンがアースに帰るってんなら、やっぱり名残惜しいが笑って見送る。少なくとも俺は、こるりサンと出会えて良かったと思っている。だから悔いはない。もし、こるりサンがエンブリオンに残るってんなら大歓迎だ(つーか、むしろOK)。実家の二階に空き部屋があるし、住むには困らないはず? 無理には誘わないが、こるりサンが良いなら俺もうれしい。


●決めセリフ:うちの店には、なんでだか分からないが、変な道具がたくさんある。気に入ったものがあったら買ってくれよな。タダじゃないからな。それ相当の代価は支払ってもらうぜ。(父さんの受け売り)

■アクションのコメント

ジェスが今まで体験してきたことを踏まえて考えたアクションでしたが、私にとって今回のリアクションはまさに『御褒美』のような結果でした。マスター、本当にありがとうございます〜。そして、お世話になりました。と言うより、いつも一言多くて申し訳無い限り……などと言いながらも、きっと変わらずに今後もどこかのPBMに参加し続けていくと思います。


『よーし、最後まで普通に行くぜ〜』と企んでおりましたが、最後の最後でエボルシオンしていて、これは一体何事かと思ってしまいました。確かに魔族と戦うという展開になっていたら、神化した方が勝ち目がありますから……神の力を手に入れたくてなった訳ではなく、『守る』ために神化したんですから、ジェスとしてもプレイヤーとしても納得しております。私にとって『力』というのは自分の力を誇示するものではなく、『守るための力』ですから、そういう場合は惜しみなく使いたいと考えております。

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