AUQ・Bエリア〜アクション
第9回ハーブローク3『最後の平和』第三部 来襲編

■選択RA 4)新たな魔族に警戒する


●目的:こるりサンを助けることでアーウィンを守り、シュラークフィーダーとゲイルロードに対して名誉挽回の『きっかけ』を作る。


●行動:シュラークフィーダーに協力を頼む。自分のしたことを『罪』だと自覚できるシュラ爺だからこそ俺はアンタを信用できる。アーウィンを守るためにも、こるりサンを守るためにも、シュラ爺の力が必要なんだ。シュラ爺は実力があるだけじゃない。本当に家族思いで仲間を大切に思っている。そんなシュラ爺だからこそアンタを慕う者がいるんだ。こるりサンがアーウィンの身代わりとして魔族に捕まりそうなんだ。俺はこるりサン救出に専念したい。シュラ爺ならザコ魔族の群を一掃するのは朝飯前だろ?頼むぜ。アーウィンの居場所を魔族に知られないようにするためにも、剣で切り払いながら別の場所へ魔族を誘導する。『覇王の卵』は北の山奥に捨てたと適当に『はったり』(あくまでも嘘だが時間稼ぎに隙を作る)をかませば、欲深いザコ魔族は卵を奪おうとして、こるりサンから離れるはず。その一瞬の隙を見逃さないためにも、シュラ爺の力を借りたい。数人ではったりを言えば、少しの間くらいは隙ができる。と言うか、隙を作るために協力して欲しいんだ。俺は全力でこるりサンを救い出す。余裕があればゲイルロードも俺に力を貸して欲しい。これは『俺たち』の戦いなんだ。誰も犠牲になっちゃいけないんだ。一人の人間を救えないで世界を救えるかってんだ。


●決めセリフ:こるりサンが犠牲になればアーウィンも悲しむだろう?(自分の身代わりで魔族に捕まったと嘆くはず)それに俺は……こるりサンを犠牲にするつもりはない。

■アクションのコメント

まずはシュラ爺さん、ごめんなさい。思いっきり巻き込んでしまいました。『長い探索の旅の末』って、10日間くらいかな? その間、シュラ爺さんに何度も助けられたんだろうな……私の中で巡る妄想の数々……フッと笑うシュラ爺、それに応えるように小さく微笑むジェス……この場面は仲原しか燃えない状況なんで、あっさりボツですか?……シュラ爺は、今度こそ絶対に死なせない!って思ってたんですけど、今回の引きで……シュラ爺があんなことに……ホントは狙ってました。ホントにホントに申し訳無い……。


やることが見つからないとほざいていた割には(不快に感じた方、申し訳ございません)、今回のアクション……閃いたら、やりたいことが多過ぎて消化し切れなかった感じがします。やりたいことを全て書いてしまいました。シュラ爺との冒険がやりたかったし、こるりサンを助けたかったし、魔族の親玉と対峙したかったし……って、欲張り過ぎました。3分の2くらいは『ジェスのため』になってます。申し訳無い……だから、ジェスの登場シーンの文章量もあんな感じなんでしょうね。


余談ですが、『親玉と対峙する』と言うのはプレイヤーの視点であって、ジェスはそこまで考えておりません。アクションでは『欲深いザコ魔族は卵を奪おうとして、こるりサンから離れるはず』となっています。こっちはジェスの視点です。


と言う訳で、『俺は戦う……時のゼノクロノスと!!』BYジェス。
 次回RAは『2)ゼノクロノスと戦う』にする予定です。

時のゼノクロノス……大魔族のプレイヤー四人の一人。時間を操り敵の攻撃を寄せ付ける事がない。まさに最悪の敵の一人。(リアクションから引用)

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