AUQ・Bエリア〜アクション全文
第4回ハーブローク『誰が彼を殺したのか〜 第三部 旅の終焉編』


※プレイヤー的に『ここがポイント』と思っている部分は青色の太字にしました。

■選択RA 5)シュラークフィーダーと戦う

●目的:シュラークフィーダーを『悲しみ』から解放した後、こるりサンに告白する


●動機:シュラークフィーダーを見ていると悲しくなる。俺も悲しみに捕われたら、あんな風になっちまうのか? だけど、生きている限り悲しみなんてなくならない。俺の母さんが亡くなった時の『俺自身の悲しみ』はまだ心の中にあるから、きっと死んでも悲しみは消えない。俺だけじゃない。皆それぞれの悲しみを背負っている。そうやって皆生きていくんだ。悲しみは『悲しみ』として受け入れるしかないんだ。悲しみを知ることで俺たちは人の痛みを知るんだ。だからこそ、悲しみを少しずつ良いものに変えていこうぜ。その分、人に優しくなれると思うから。皆でシュラークフィーダーを『悲しみ』から解き放ってやろうぜ。


●行動:シュラークフィーダーと戦う者たちに呼びかける。「タイミングを合わせて一斉攻撃すれば、一人で攻撃するよりも大きな力となる。俺たちの技と力を一つに合わせて、シュラークフィーダーにぶつけるんだ」
 俺の力、精神力、持てる力の全てを光輪雷鳴剣デュアルディークに流し込み、他の者たちとタイミングを合わせて雷撃を放つ。『皆で同時に攻撃』するのが重要。


●決めセリフ:あの子(こるりサン)にまだ自分の気持ちを伝えてないんだ……こんなところで死んでたまるかっ!!



■アクションのコメント

気が付くと、またもや愛に走るジェス。我ながら立ち直りが早いと思いきや、よく考えたら3年近く『暗黒期間(自分のプレイ・スタイルに悩んでいた)』だった訳で、今回のアクションは私にとっては、まさに起死回生だったのです。やっと闇から抜け出した気分。約3年の暗黒期間は本当に長かったし、どうしてもうまくいかなかったら途中で止めようかなと考えていましたし、自分のアクションがマンネリ化しているとも感じていましたし、とにかく言うと限がないのですが……なんだかんだ言いながらも、やってきて良かったなぁと、しみじみ思いました。今回を機に、続けていく自信が付きましたよ。


で、現時点で辿り着いた境地(大げさ)は、『マジになるくらい悩んでいたり落ち込んだりしている時は、逆に馬鹿らしくなってしまうほど騒いでしまった方が良いんじゃないの』です。所謂、トリックスター的な戦法ですね。何かの本に書いてあったのよ……。『これはいける!』と感じたら、まずやってみるのが私のやり方なもんで。うまくいかなかったら、別の方法を試せば良いのだしって、意外と楽観主義なトコもあるのかも、ね。


さて、プレイヤー的な視点で、何故『シュラ爺さんと戦う』を選んだのかと言うと、こるりさんが「イゾルデに行く」というのを聞いて、シュラ爺さんを連想してしまったからなんです。小難しく考えるよりも、心に浮かび上がったことを書いてみようと思いまして、そうしたら上記のようなアクションになりました。シュラ爺さんも、悲しみに捕われた『独りぼっちの英雄』ではないかと(そう思ったのはプレイヤー自身)。ジェスの視点では、そこまで(シュラークフィーダーもまた、独りぼっちの英雄)具体的に考えることはありませんが、漠然とした『悲しみ』だけは感じていたようで、それが【動機】となりました。


次回のアクションですが、あの引きですからね。無理なく行けそうですよ。行こうかな……行っちゃおうかな〜? と言うか、『あの場所』へ行かない方が不自然かな〜? 行ったら行ったで、何しようかなぁ……。『こるりサンの予言が当たった?!』


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