AUQ・Bエリア〜アクション全文
第2回ハーブローク1〜一人ぼっちの英雄


■選択RA 2)ペルルを救援に向かう

●目的:ペルルの正体を探る


●動機:この間擦れ違った女の子(鹿原こるりさん)……あの格好からして勇者だと思うが、もしかしたら故郷に帰りたがってるかもしれねぇ。できればアースに帰す方法を見つけてやりたい。それには何らかの手がかりを見つけねぇと……まずはペルルの動向から探ってみっか。『三聖剣』が今後のキーアイテムになるかもしれねぇし、アース召喚の手がかりともなれば言うこと無しだ。

ペルルってヤツが、もしかしたらシュラークフィーダーと裏で繋がっている恐れもあるから用心しねぇとな(男の勘ってヤツだよ)。だが、そのことは誰にも言わない。ばれたら捕まる恐れがあるから。


●行動:アルトゥース軍が来るまでの時間稼ぎとして、俺と22人の部下でペルルの周囲で陣形を取って護衛しつつ(振りではなく、ペルルの動きを封じるためにもきちんと護衛する)、ペルルの動向に注意を払う。表向きは「戦うのが楽しい」態度を装い(燃えるぜって感じで)、内心はペルルを疑っている。ペルルが不審な動きをしたら、光輪雷鳴剣デュアルディークで攻撃するが、何も異状がなければペルルの護衛に専念。ペルルが魔族だったら、今のうちに仕留めてやる(良いヤツだったら助ける)。シュラークフィーダーとペルルが戦場で対峙することがないように、ペルルを前線ではなく後衛まで下げて護衛(俺は部下と共にペルル軍の後衛部隊に入ってペルルの護衛)。


●決めセリフ:擦れ違っただけなのに、妙に気になる女の子だったな……いや……今はペルルの護衛に専念しねぇと……。



■アクションのコメント

行動面においては、『ペルルの護衛』に集中して書いたつもりでしたが、予想が大外れだと行動もボツになってしまうみたいですね。判定を厳しく……というのは良いのですが、相変わらず、私のアクションは冴えません……さらに落ち込む今日この頃。必死になればなるほど、空回りしていく感じ……まだまだアクションの壁は越えてませんね。最近は、壁そのものに興味を失いつつありますが……。


壁を越えようという想いが強いあまりに、何かを見失っていたような気がしたんですよね。そういう意味で、壁に対する興味は薄れていき、『プレイヤーとしての楽しみ』に立ち戻ることができたような……あとちょっとで辿り着くような、そんな微妙なラインです。


それにしても、ジェスの『男の勘』というのは、あまり役に立ちません。友人には「ジェス君らしい(男の勘に対して)」と言われましたが、確かにジェスの勘は鈍いです。いや、それ以上に、プレイヤーの予想が外れていたということの方が、問題です。


予想が外れていたとしても、『何故ペルルを疑っていたのか』……その理由もきちんと書いていれば、もう少し違う結果になっていたかもしれません。ただ『疑う』というだけでは、ボツになっても仕方がないなと思いました。……ちょっとだけ一言言わせていただくと、前回だけの情報では、ペルルを疑うというのは自然の流れではないかな〜と(情報がほとんどないですし)。


なんにしても、当て推量でアクションをかけても、成功する確率は皆無に近いということを身を持って知ったという感じでした。確実な情報を元に、適確な行動をするのが良いのかもしれませんが、それだけだと『気持ちの良いアクション』にはならないですし……まだまだ検討の余地ありですね。


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